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子供と一緒のパリ暮らし

夫の駐在でパリへ。子供3人の縁で広がっていくパリ暮らしの想い出を記した雑記。

パリ国際農業見本市に行ってきました

毎年、冬の終わり、春のはじまる前に、パリで行われる国際農業見本市にいってきた。

 

昨日に引き続き、今日も朝から雨。

しかも風も強いときた。

客足が鈍るかなと思ったが、最終日とあって、会場はすごい人混み。

ベビーカーでは進みにくいほどだ。

 

農業見本市には、農業大国フランスの食がギッシリ集合している。

たくさんの家畜、それらから作られる、肉、ハム、チーズ、野菜やワイン、海産物まで。

農機具や関連グッズの馬具やナイフ、飼育小屋なども売られている。


また世界の食を紹介するコーナーもあり、日本ではなじみの薄い、フランス旧植民地領であるアフリカ諸国の物産コーナーもあった。

トンゴのコーナーでは、カカオ豆をすりつぶして、チョコレートのつくり方を説明していた。

 

大きな牛や豚が並んだすぐ横で、ハムが並んでいるのは、ちょっとシュールな気もするが、食を考えるにはいい機会なのかもしれない。

 

会場はとてもひろく6つ?のパビリオンでいろいろな催しが開催されていた。

そして我が家は、ちょっと進行順路を誤ってしまった。

ろくろく会場見取り図をみないで適当にすすんだところ、お目当ての飲食コーナーにたどりつけず、関係ないコーナーばかりうろうろしてしまった。

当然子供たちはあきてくる。

やっと最後のパビリオンでお目当ての海産物コーナーへ。

ホタテの串焼きを食べながら、白ワインとリンゴの発泡酒、シードルを頂く。

シードル、日本ではあまりなじみがなかったが、リンゴジュースに2%くらいのアルコールが入った発泡酒で、甘くておいしい。

本場ブルターニュのシードルは、冷たくて本当においしかった。


大人が楽しく飲んでる横で、こどもたちはうなぎ?の稚魚の水槽を夢中で眺めていた。

そうしたら、お嬢の幼稚園のお友達が通りかかり、お嬢に声をかけてくれた。

知り合いにあうとはめずらしい。

 

最後に、フォアグラ入りサンドイッチを食べた。

バケットの中に、大きなフォアグラが2切れ入っている。

おいしいけど、もうおなかいっぱい。

 

本当は、もっとゆっくり食べたり飲んだりしたかったけど、子供たちも限界になったので、帰る前に、子供たちリクエストの風船を買ってかえった。

本日一番の高額品だ。ヘリウム風船1つ12ユーロ。3つ買うと結構高い。。。

 

にいには金色の馬、お嬢はピンクの子馬、そして末っ子はカラフルなおさかなの風船をチョイス。

 

末っ子、よっぽど風船がきにいったみたいで、寝るときもベットまで風船をもってきて、握ったまま眠りについた。

ベットの上には、フワフワ浮かぶおさかなの風船。

これだけ気にいってくれれたら、いいお買い物だったと思える。

 

 

パリでなんちゃってお好み焼き

土曜日のパリは、朝から一日中雨。

冬は雨の日が多いが、一日中雨が降り続くことは珍しい。

いつもはちょっと降って、雨があがってを繰り返すのだけど、今日は一日中しとしと降り続いていた。


雨が降ると出かけるのが面倒なので、家にあるもので、ご飯を用意しようと思っていたら、子どもたちがお好み焼きが食べたいと言い出した。


家には、お好み焼き粉もオタフクソースもキャベツもない。


代わりにあるのは、豚肉ブロックに、白菜、粉類、ソース類だ。


家にあるもので、どうにかできないか、いつものようにググってみると、いろんな手作りレシピがでてきた。

なんとかなりそう。


お好み焼き粉は、小麦粉(フランス表示でT45)、片栗粉、ベーキングパウダー、粉末だし、塩で作成。


オタフクソースは、ケチャップ、ウスターソース、しょうゆ、ハチミツ、塩で。

意外に美味しい。


具は、豚肉ブロックをスライスしたのと、白菜のみじん切り、ねぎの代わりにボロねぎの白いところをみじん切りにした。


作り方は一緒。

山芋がなくても、ベーキングパウダーのおかげでフンワリできた。

ソースも美味しく、マヨネーズをかけると、普通のお好み焼きと同じ味になった。

たぶん言われなければ気づかない。

なんちゃってだけど、ちゃんとお好み焼きだ。


デザートは、昼間に作ったチョコレートチーズケーキ。

クリームチーズとリコッタチーズに溶かしたチョコレートを混ぜて作った。

ガトーショコラほどは甘くないが、チーズケーキよりは甘い。

スライスアーモンドとクルミを散らすとナッツの風味が美味しい。


小麦粉のおかげでお腹いっぱい。


寝る前に、やっと雨が上がった。

ベッドからお月様が見えた。

明日は出かけよう。

パリでひな祭り

3月3日は、お雛様の日だ。

もちろんフランスに、雛祭りなんてイベントはない。

現地校幼稚園に通うわが子たちとは無縁だ

(パリにある日系幼稚園なら、幼稚園でお雛様関連イベントがある)。

 

なので、自宅で雛祭りをしようと思う。

 

今朝はちょうどマルシェがたつ日なので、マルシェで材料を買い込んできた。

はまぐりのお吸い物をしたいけど、はまぐりはないので、あさりを貝専門店で買った。

チラシ寿司もしたかったので、魚屋でエビを、スーパーでスモークサーモンと卵を、中華系の八百屋でグリンピースを買った。

八百屋には、絹さやも売っていたが、うちのお嬢はグリンピース好きなので、グリンピースを選んだ。

そして、花屋さんで、立派な桃の花を購入できた。

わりと大きな枝が3本セットで、8ユーロだった。

パリでも桃の花は手に入るんだと、ちょっとうれしくなった。

それから、何かデザートも作ろうと思って、イチゴと生クリームも用意した。

 

チラシ寿司の具は、寿司太郎が一つあったので、それを使った。

初めて使ったけど、寿司太郎って便利だなーとちょっと感動。

お米を炊いて、寿司太郎をまぜて、買ってきた食材をゆでたり、焼いたり、切ったりしたら、チラシ寿司はきれいに完成した。

 

あさりは、吸い物より子供たちが大好きなお味噌汁に。

お店のお兄さんに、砂ぬきが必要かきいたところ、ちょっとだけしてと言われたので、しばらく塩水につけておいたが、ほとんど砂をはかなかった。

食べても砂は入ってなかったのでよかった。

店によっては、砂ぬきが全然だめなところがあるが、今日の貝屋さんはよかった。

また行こう。

 

問題は、デザートだ。

最初は、いちごのロールケーキにしようかと思っていたが、ちょうどこの前乾燥小豆を買っていたので、あんこを作ってみることにした。

もち米もあったので、餅を作ってイチゴ大福にしようかと思ったんだけど、あんこ作りに時間がかかったため、イチゴ大福はやめて、おはぎに変更。

あんこは時間はかかったが、意外に簡単でおいしくできた。

もちは、幼稚園組が帰ってきたので、お嬢と末っ子と一緒に、炊きたてのもち米をすりこぎでどんどん突いてお餅にした。

あんこでくるむところも、一緒にした。

子どもたちも楽しそうで、結構上手にできた。

乾燥小豆250gと、もち米2合+白米0.5合で、25個くらいおはぎができた。

 

桃の花は花瓶がなかったので、ワインの空き瓶に投げ入れ(華道用語なので、本当に投げるわけではない)。

ワインにいけるところがパリらしい?

昔とった杵柄で、もうちょっとまともに活けれるかと思ったが、久しぶりすぎて、どうにもうまくいかない。

でも、まあ家族はみんな喜んでくれた。

 

今日も家族みんなで晩御飯。

雛祭りだからといって、お嬢はなぜか浴衣を着ていた。

季節が違うんだけどなあと思ったが、本人が気に入っているので、そのままに。

チラシ寿司もおはぎも、みんなよく食べてくれた。

 

パリのマルシェはなかなか便利。

今日もマルシェのおかげで、おいしいごはんを頂くことができました。

ちょっと違うところもあるけど、雛祭りができてよかった。

お嬢も、ぼうも末っ子も、みんな元気に大きくなりますように。。。

 

 

 

肥沃な火曜日

肥沃な火曜日と聞いて、わかる日本人は少ないと思う。

私もパリに来て初めて知った。


キリスト教の復活祭の47日前の火曜日のことで、1週間続く謝肉祭の最終日のことらしい。

マルディはフランス語で火曜日のことだ。

この日は仮装してお祝いするようで、仏教徒にはさっぱりなイベントだ。


で、今日は木曜日なんだけど、何故か朝登園すると、お嬢のクラスはプリンセスドレスを着たマドモアゼルとスパイダーマンやカウボーイ姿のプチギャルソンであふれていた。


何も知らなかった私たちは「何これ?」状態。

ちょうど英語の上手なママが来たので聞いてみると、マルディグラの仮装を今日するとのこと。


普段着で登園していたお嬢は、「私もドレスが着たい!」と、泣き出した。


仮装の話は全く聞いてなかったし、お便りも無かったと思う。

仕方がないので、家までお嬢のドレスを取りに走る私。


こんな時に限って運悪く、マンションのエレベーターが修理中で、朝からハアハアいいながら、階段を上った。


ドレスを取って幼稚園に戻り、門番のマダムにドレスを渡した。


そしてまた階段を上って、自宅に戻った。


朝から母は頑張ったぞ!

門番のマダムにどら焼きをもらった

フランスの公立幼稚園には、入口に大きな鉄の扉がある。

我が家の子供たちが通う幼稚園の入り口には、園庭に入るまでに、2か所の鉄の扉を通り、園庭を通り抜けてから、建物入口のドアを入らないといけない。

この鉄の扉があく時間は制限されていて、朝の登園時間と、給食を園で食べない子が一時帰宅するためのお昼の送迎時間、夕方の降園時間の、各時間10分間だけだ。

 

また、扉の空いている時には、2つの鉄の扉の間に、常に門番の先生と校長先生か校長先生代理の先生がいて、入場してくる保護者をチェックしている。

園の中に入ることができるのは、事前に幼稚園にお迎え者として登録している親やシッターさん、代理で迎えにくる親戚などだけで、事前登録していない人は入ることができない。

日本より入退については厳しい。

 

うちの幼稚園の門番の先生は、見た目はちょっといかつい黒人のマダムである。

年齢は不詳だが、かなりのベテランだと思われる。

 

この黒人の門番マダムが、今朝、幼稚園に子供たちを置いて、帰ろうとする私にフランス語で「ちょっと待って。」と話しかけてきた。

早口で、ばばばっと話されて、何か全然わからなかったが、「シャンティ」というのだけ聞き取れた。

最初シャンティって何だったかな?と思って、「シャンティて何?」と聞いたら、マダムが、日本製の『栗入りどら焼き』の5個入りの袋を持ってきた。

どうやら、このどら焼きを誰かにもらったようだが、日本語で書いてあるので、何かよくわからなかったようだ。

しかも、マダムは、シャンテ―ニュ(châtaignes)=栗を食べないようだ。

で、マダムから「要らないからあげる」と、栗入りどら焼きをもらった。

ラッキー☆

 

私の少ない経験からではあるが、フランス人に日本のお菓子をあげたら喜ばれるかなーとおもって、せっかくお菓子をあげても、食べてもらえないことが多い。

食べなれていないものを受け付けにくいのかもしれない。

日本のチョコレートなどは喜ばれるが、せんべいなどの受けはいまいちだ。

去年、末っ子の保育園の集まりで「おばあちゃんのぽたぽた焼き」や「雪の宿」を出したが、ほとんど食べられずに返却された。

お嬢の幼稚園の保護者参加ピクニックで、絶対食べると思った「ハッピーターン」を出した時も、「甘いか、しょっぱいか、どっちのお菓子だ?」と言われて、「甘くてしょっぱいお菓子だ。」と説明して、お友達のパパに食べさせたが、一口かじって苦笑していた。

どうやら、フランス人は、甘いものはかなり甘く、しょっぱいものはしょっぱくないといけないようだ。

 

どら焼きも普段のお菓子とは違う見た目が受け入れられなかったのだろうか。。。

それとも、単純に栗がだめなだけだったのか、よくわからない。

 

というわけで、パリでは珍しいどら焼きを本日の子供たちのおやつとして頂いた。

あんこが甘くて、栗も入っていておいしい。

ご馳走様でした。

 

門番のマダムには、お迎えの時に、冬のスキー旅行で買ってきたフランスの地方産の板チョコをお礼に渡した。

普通に喜んで受け取ってもらえた。

 

ちなみに、フランス語でマロン(Marron)は、マロニエの木の実(栃の実)のことで、食べられない栗のこと。秋になるとそこら中にいっぱい落ちている。

なので、マロンを食べたというと誤解されることになる。

 

パリの眼医者さん

先週の歯科に続き、今日はお嬢を眼科に連れていった。

医療費が我が家の家計を圧迫する。。。

眼科に行ったのは、11月にあった幼稚園の視力検査でひっかかったため。

パリで眼科は初めてだったので、在仏歴の長いママ友に相談して、15区の眼科を予約した、というかフランス語の堪能は彼女にしてもらった。

予約時点で今日が最早と言われて.2月末にやっと受診できた。
専門医の予約はとっても時間がかかるフランス。

眼科の話はまだまだあるが、今日は疲れたので、また今度へ続く。  

お嬢は眼鏡女子になることが決定した。

パリでサーカスに行ってきました

パリの冬の風物詩と言われる、「CIRQUE D'HIVER」(シルク・ディベール)、冬のサーカスに行ってきました。

 

10月後半から始まっていて、ずっと行きたい行きたいと思っていたのですが、つい忘れていて、やっと思い出して(汗)、本日、今年の最終上演日になんとか行けました!

 

1週間前の日曜日に、ネットで予約しようとしたところ、今日の14時からの回で空いている席は、一番安い2階のバルコニー席しかありませんでした。

せっかくだから、いい席で見たいとおもっていたんですが、今日を逃すともういけなかったので、2階席を予約しました。

2階席は、正規料金で買うと、大人1人25ユーロですが、割引チケットサイトで購入すると、なんと12ユーロで見れます。

割引サイトはこども料金設定がないので、我が家は5人分で60ユーロ。

 

別の方のブログで、早めに並べば、2階バルコニー席の中でも、見えやすいいい席に座れるという情報があったので、早めに会場前にスタンバイ。

14時の回は、13時20分から入場開始となっていたので、少し早いですが、13時前くらいから並びました。列の先頭でした。

並びながらお昼ご飯代わりのパンとコーヒーをむしゃむしゃ。

 

13時20分から、会場に入り、まず正面入り口前のチケット売り場で、ネット予約したチケットのプリントと座席指定された入場券とを引き換えてもらいました。

並んだ甲斐あって、2階バルコニー席でも、一番正面に近い側から並び席で5席を確保できました。

 

14時開演でしたが、今日は千秋楽とあって満席状態。

なかなかお客さんが入りきらず、14時を少し過ぎて開演しました。

生オーケストラの演奏に合わせて、ダンサーたちのショーあり、歌あり、手品あり。

フープを使った曲芸や、ローラースケートのショー、組体操のすごい版(表現が難しいですが、筋肉マッチョの男性2人組が、すごい体操技をやってくれます)などが行われました。

あと、ロバに馬や象もでてきます。

クライマックスは、空中ブランコショー。

日本で見るブランコを飛んで移動する芸とはちがって、ロケットが天井からぶら下がっていて、そのロケットに男女2人組みがブランコでぶら下がって技を披露してくれます。

 

うーん。私の文章力が稚拙すぎて、ショーの素晴らしさを全然伝えられない。

でも、本当に2時間半があっという間という、素晴らしいショーでした。

ぜひ、パリ在住者は行くべきですし、この期間にパリ旅行をされる方は、サーカス一見の価値ありだと思います。

 なお、2階のバルコニー席でも十分良く見えましたし、目線の高さでブランコショーも見れて、よかったです。

12ユーロ以上の価値は絶対ありました。

 

子どもたちも飽きることなく満足していました。

日本に帰ったら、日本のサーカスもみて、比べてみたいねと言っていました。

 

冬のサーカスも本日で終了。

だんだん日が長くなってきて、春はもうすぐなパリの日曜日でした。

 

☆サーカスのサイト

http://www.cirquedhiver.com/en/

 

☆割引チケットの予約サイト

http://www.billetreduc.com/a-paris/cirque-r241/

 

ちなみに、過去行かれた方のブログを読むと演目がちがっていたので、年によって構成が変わるのかもしれません。